ご挨拶

日本味と匂学会 第54回大会は、

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門(小早川 達)を大会事務局とし、

つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」から徒歩3分の 柏の葉カンファレンスセンターにおいて、

2020年9月23日(水)-25日(金)の日程で開催いたします。

大会長として小早川が陣頭指揮を執り、

農業・食品産業技術総合研究機構 日下部 裕子ユニット長を始めとする方々のお力添えを頂き、

開催の運びとなりました。

このようにご案内しておりましたが、

日本味と匂学会 運営委員会における協議の結果、

新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、オンライン開催への変更に至りました。

そこかしこから、旧交を温める&親睦を深める懇親会が中止になってしまったことを嘆く声が漏れ聞こえ、

本学会の特色を噛み締めました。

共に杯を傾け、食事を楽しみ、会話を弾ませる日を待ちわびつつ、「今 できること」を!

準備の関係から、開催日程も2020年10月19日(月)-23日(金)に変更しました。

優秀発表賞応募演題および一般演題を口頭発表として実施するため、会期は5日間です。

決定に時間を要したため、各方面に多大なるご心配と

ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

 

大会のオンライン開催は、日本味と匂学会史上、初めての試みです。

シンポジウム、講演、演題発表を含む全プログラムを「ライブ配信」します。

発表資料(プレゼンテーションデータ)を事前にアップロードしていただき、

「ライブ配信」後も一定期間、資料を閲覧できるようにします。

ライブ配信時における質疑応答時間の不足や、ライブ配信に参加できなかった方のために、

配信サイトのコメント機能を利用した質疑応答の場も設けます。

関係各位のご理解・ご協力の下、鋭意準備を進めておりますので、

例年同様、多くの方々に発表・参加いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

このような状況下で行われる本大会もまた、

日本味と匂学会が積み重ねてきた歴史の「ひとコマ」を確実に担うことになります。

 

昨今、様々な場面で対象・事象・現象のボーダレス化が進み、

現在から未来へのシームレスな発展に寄与する新たな視点が散見されるようになりました。

このような潮流に触れる度、幾ばくかの思いが胸に去来します。

―我が学会は、随分と時代を先取りしていたのだなあ。―

日本味と匂学会に所属する一人ひとりが、まさに時代の先駆者といえましょう。

 

本学会では、日本味と匂学会の精神をより多角的に可視化するため

「橋渡し:インタラクション」をスローガンに、

以下の観点から企画を立案します。

 

 

日本における味と匂の研究を少しでも前に進めるため、

「今」伝えたいこと、「今」知りたいことを共有しようではありませんか

末筆ながら、皆様のご理解・ご協力を重ねてお願い申し上げます。

日本味と匂学会 第54回大会
会 長 小早川 達
(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 上級主任研究員)

味覚と嗅覚を含む多感覚モダリティのインタラクション

1.

ヒト研究と動物研究のインタラクション

2.

若手研究者とベテラン研究者のインタラクション

3.

 © 2020 日本味と匂学会 第54回大会